夏が来ました。


by zoo659

どこから行っても遠い町

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川上弘美さんの「どこから行っても遠い町」を借りて来たよー。

男二人が奇妙な仲のよさで同居する魚屋の話、
真夜中に差し向かいで紅茶をのむ「平凡」な主婦とその姑、
両親の不仲をじっとみつめる小学生、
裸足で男のもとへ駆けていった魚屋の死んだ女房……
東京の小さな町で、ゆるやかにつながって生きる人々の、その平穏な日々にあるあやうさと幸福。
川上文学の真髄を示す待望の連作短篇小説集。


面白かったです。
「水の中に沈んで、ゆっくり水をふくんでいって、しみとおっていく」うれしい感じ。
いいなぁ、もう無いなぁ、って切なくなった。

「貝殻のある飾り窓」が特に好き。
渉と譲も良いです。

商店街っていいなぁ
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by zoo659 | 2009-02-25 22:58 | 好きなもの